春から夏にかけては、気温の上昇だけでなく、紫外線やエアコンなどの影響で肌の乾燥が深刻化しやすい季節です。適切な保湿ケアを意識することで、潤いを保ちながら健康的な素肌をキープしましょう。
乾燥の原因
季節の変わり目から夏にかけては、肌を取り巻く環境が大きく変化します。乾燥を放置すると、くすみやごわつき、肌荒れなどのトラブルにつながるため、原因をしっかり理解しましょう。
紫外線ダメージによるバリア機能の低下
UVにより肌内部の水分が蒸散しやすくなり、バリア機能が弱まります。日焼け後は角質が硬く厚くなるため、さらに水分保持力が落ちるのです。
バリア機能の低下は外部刺激を受けやすくするため、肌荒れや赤みのリスクも高まります。早めの対策が大切です。
しっかりと保湿を行い、紫外線対策も併せて行うことでバリア機能をサポートしましょう。
エアコンによる室内乾燥
冷房は空気中の湿度を奪い、室内の乾燥を招きます。長時間過ごすことで肌表面の水分が奪われ、乾燥が進行します。
乾燥した空間では皮脂の過剰分泌が起きやすく、ベタつきと乾燥が混在するインナードライ状態に陥ることも。
こまめな加湿や通気を心がけ、室内外の温度差を小さくする工夫が必要です。
生活習慣の変化
気温や湿度変化で睡眠リズムが乱れると、肌のターンオーバーが正常に働かず乾燥を招きます。
また、長めのシャワーや熱いお湯は必要以上に皮脂を洗い流し、乾燥を加速させる原因になります。
バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけることで肌の内側から潤いをサポートしましょう。
基本的な保湿ケア
毎日のスキンケアで保湿を徹底することが、春夏における乾燥対策の基本です。洗顔から保湿まで、一つひとつのステップを見直して肌にやさしいケアを心がけましょう。
クレンジングのポイント
摩擦が強い洗浄は必要な皮脂まで落としてしまうため、やさしくなでるように汚れをオフすることが大切です。
メイクや汚れをしっかり落とした後は、ぬるま湯ですすぎ残しなく洗い流し、肌表面の潤いを守りましょう。
洗顔料は肌質に合わせて選び、泡立てネットなどでしっかりと泡を立てて使用するのがおすすめです。
適切な保湿成分の選び方
ヒアルロン酸やセラミドは保湿力に優れ、角層内の水分をしっかり抱え込みます。
スクワランやホホバオイルなどのオイル成分をプラスすると、角層を覆って水分蒸散を防ぐバリア機能を高めます。
自分の肌質や季節に合わせて化粧水、乳液、クリームなどのテクスチャーを調整することが、使い心地の良さにつながります。
朝晩のケアタイミング
朝は紫外線やエアコンの乾燥から肌を守るために、化粧水と乳液でしっかりとフタをしましょう。
夜は肌のターンオーバーが活発になる時間帯なので、集中保湿ができるシートマスクや高保湿クリームをプラスして。
習慣化すると肌の水分バランスが安定し、潤いを長時間キープしやすくなります。
サロンでの特別ケア
日常ケアだけでは取りづらい古い角質や毛穴の汚れを落とし、保湿効果をさらに高めるスペシャルケアをご紹介します。定期的に取り入れて、うるおいの持続力をアップさせましょう。
フェイシャルメニューのご紹介
当サロンのフェイシャルは、高周波や光の作用を利用して肌内部から温め、血行を促進します。
施術後は化粧水や美容液の浸透が良くなり、潤いが角層のすみずみまで行き渡ります。
自宅ケアでは難しい深部までの水分補給と、内側からのハリ感を実感していただけます。
シュガーリング＆光フェイシャルとの相性
シュガーリングで余分な角質や産毛を取り除くことで、肌表面がなめらかになります。
その後に光フェイシャルを行うと、有効成分の浸透率が大幅にアップし、潤いが長時間持続します。
一連の施術で肌表面と内部の両方をケアできるため、透明感と潤い感を同時に手に入れられます。
アフターケアで持続効果UP
施術後は当サロン指定の保湿ローションやクリームで丁寧にケアすることをおすすめしています。
さらに、日中のUV対策やこまめなミストスプレーでの保湿をプラスすると、乾燥ダメージを最小限に抑えられます。
定期的に通っていただくことで、潤いに満ちた肌状態をキープしやすくなります。
まとめ
春夏の乾燥対策には、外的環境の理解と日々の基本ケアが欠かせません。さらにサロンのスペシャルケアを取り入れることで、一段上の潤いを実感できます。
FemiSoinではお肌の状態やご要望に合わせたメニューをご提案しております。まずは無料カウンセリングから、ぜひお気軽にお問い合わせください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
