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初心者でも失敗しない!基本のメイクテクニック

メイク初心者の方にとって、「どこから手をつければいいのか分からない」「仕上がりが不自然になってしまう」といった悩みは多いものです。基本のテクニックを押さえれば、失敗を減らして自分らしいナチュラルメイクが楽しめます。本記事では、ベースメイク、アイメイク、チーク&リップの3つのステップに分けて、初心者でも試しやすいポイントを解説します。

目次

ベースメイクの基本ステップ

ベースメイクは顔全体の印象を左右する大切な工程です。肌の質感を整え、ムラのない自然な仕上がりを目指しましょう。

スキンケアで土台を整える

洗顔後は化粧水→美容液→乳液でしっかり保湿して、肌にうるおいを与えます。乾燥が気になる部分には重ねづけを。うるおいのある肌はファンデーションのノリがよくなり、ヨレにくくなります。

下地の選び方と塗り方

化粧下地は肌の色ムラをカバーしたり、くすみを飛ばしたりするアイテムです。カラーコントロール下地なら黄ぐすみを飛ばすピンク系、赤みを抑えるグリーン系など、自分の肌悩みに合わせて選びましょう。指先またはスポンジで薄く均一にのばすのがコツです。

ファンデーションの使い方

リキッド、クリーム、パウダータイプなどがありますが、初心者にはリキッドがおすすめ。水分感があり伸びがよいので、初心者でもムラになりにくい特徴があります。顔の中心から外側に向かって叩き込むようになじませ、フェイスラインは薄く仕上げると自然です。

アイメイクの基本テクニック

ホワイトコートを着た人物が黒いクリアファイルにメモを取っている様子。手前には小さな植物が置かれている。

目元は表情を大きく左右するパーツです。自然に目力をアップさせるコツをつかみましょう。

アイブロウの描き方

眉は顔のフレームとバランスを整える大切なポイント。眉山から眉尻に向かって薄くなるよう、軽いタッチで描き足します。足りない部分はペンシルで毛流れに沿ってスッと描き、パウダーでぼかすと自然な仕上がりに。

アイシャドウのグラデーション

3色程度のパレットを使い、明るい色→中間色→暗い色の順にアイホールから目のキワへとグラデーションをつくります。ぼかし専用ブラシでしっかりなじませると、自然な陰影が生まれます。

アイライン&マスカラの仕上げ

アイラインはまつ毛とまつ毛の間を埋めるイメージで細く引くと、初心者でも失敗しにくいです。目尻だけ少し跳ね上げる程度にしておくと自然な印象に。マスカラは根元からジグザグに動かして塗るとダマになりにくく、まつ毛がセパレートして見えます。

チーク&リップで華やかに

サロンの内部にある鏡の前景と、スチュール(椅子)やウィンドウが見える背景。前景には様々なヘアケア製品が並んでいます。

最後に血色感と顔の立体感をプラスするチーク&リップを取り入れれば、いきいきとした印象に仕上がります。

チークの入れ方

頬の高い位置にふわっと丸く乗せる「丸顔チーク」は初心者向き。笑ったときに高くなる頬骨に沿ってチークを軽く取り、ブラシで優しくぼかします。色はパウダーチークのナチュラルピンクやコーラル系がおすすめ。

リップカラーの選び方と塗り方

リップは唇の中央から外側に向かって少しずつ色をのばすとムラが減ります。指先やリップブラシを使うと輪郭がぼやけず自然です。初心者なら肌なじみのいいベージュピンクやコーラルピンクを選ぶと失敗が少ないでしょう。

仕上げに控えたいポイント

メイクの最後にフィニッシングパウダーを軽くのせると、皮脂崩れやテカリを防げます。また、顔全体のバランスを確認し、不自然に濃くなっている部分はティッシュで軽く押さえてトーンを整えましょう。

まとめ

ベースメイク、アイメイク、チーク&リップの3つのステップを押さえれば、初心者でも自然で失敗の少ないメイクが完成します。まずはアイテム選びとブラシの使い方を練習し、自分に合った色味や方法を見つけてみてください。

「もっと詳しく知りたい」「肌質に合わせたアドバイスがほしい」という方は、ぜひFemiSoin(フェミソワン)へ。フェイシャルメニューで整えたうるおい肌を土台に、プロの視点からメイクテクニックをお伝えします。お気軽に無料カウンセリングをご利用ください。

 

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この記事を書いた人

船橋市本中山のエステサロン「FemiSoin(フェミソワン)」では、女性の美容と健康に考慮した、バラエティ豊かな施術メニューをご用意しています。

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